岡藤クリニック

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高濃度ビタミンC点滴 その4

 

 

 

今回は実際に岡藤クリニックで「高濃度ビタミンC点滴」を行って病を

克服された患者様の症例をご紹介したいと思います。

①ご主人が重度の皮フ病だったためご家族でプラセンター点滴を受けて

おられたのですが、いつの頃からか奥様だけが来院されなくなりました。

お嬢様にお尋ねすると「脳ドックを受けたら脳腫瘍がみつかって、家で

ふさぎ込んでいます。」とのお答え。とにかく一度で良いからと来院を

勧めてご本人からお話を伺うと「脳内のものすごく複雑な場所に腫瘍が

あって、どこの病院でも手術も放射線治療もできないと言われました。」

との事。「それなら高濃度ビタミンC点滴で、できる限り小さくして

みませんか。」私の提案に患者様は週に2回の「高濃度ビタミンC点滴」を

開始されました。そして3か月、MRIの画像を見ながら「何か脳腫瘍が

薄くなってきているようにも見えるけど、何の治療もしていないんだから

気のせいでしょう。」主治医の言葉に胸の中でガッツポーズをした患者様。

引き続き「高濃度ビタミンC点滴」を続けてさらに3か月、「あれ、

どうして…?」以前のCTやMRIの画像と比較して首をひねる主治医の

先生。「脳腫瘍、消えてますね。」主治医の先生の言葉に、患者様は

天にも昇る心地だったそうです。

②「C型肝炎であることは10年以上前から知っていたのですが…」

知人の紹介で来院されたという男性の患者様、C型肝炎を放置していたため、

ついに肝臓ガンを発症してしまったとの事です。「それでは2か月後の

手術の予定日までに少しでもガンを縮めておきましょう。」私の提案で

週に一度の「高濃度ビタミンC点滴」が始まりました。1か月後のエコーの

検査で「肝ガンが薄くなり、辺縁がぼやけてきている気がしますね。」との

主治医の言葉。さらに週に一度の「高濃度ビタミンC点滴」を1か月続けて

手術のために入院した患者様。術前のCT、MRI、エコー等を受けていよいよ

家族にも集ってもらって術式の説明を受ける日、「消えちゃってますね。」との

主治医の言葉…。大喜びで退院した患者様は、その後抗C型肝炎ウイルス療法を

受け、定期的に肝臓のチェックを受けて元気に生活しておられます。

 

 

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